プラスチックの水筒は危険?!体に悪いといわれる理由

プラスチック水筒危険

こんにちは、無添加大好き健康オタクのゆりなです!

こんな悩みはありませんか?
  • プラスチックの水筒の危険性を知りたい
  • 体に悪いという情報を見て気になっている
  • どの水筒を選べば良いか教えてほしい

軽くて、落としても割れることがないので便利なプラスチックの水筒。

しかし、最近は「マイクロプラスチック問題」など、プラスチックの危険性が気になっている方も多いのではないでしょうか。

私も数年前まではプラスチック水筒を使っていましたが、プラスチックの危険性を知ってからはステンレス製に切り替えました!

記事の後半では安心して使える水筒も紹介していくので、悩んでいる方はぜひ最後まで目を通してくださいね。

では、プラスチックの水筒が危険・体に悪いといわれる理由からチェックしていきましょう。

参考文献 : プラスチックフリー生活

目次

プラスチック水筒が危険・体に悪いといわれる理由

プラスチック水筒が危険・体に悪いといわれる理由

プラスチック製の水筒が危険・体に悪いといわれる理由として、次の2つのことが想定されます。

  • BPAの問題
  • マイクロプラスチックの問題

それぞれについて簡単に紹介していきますね!

①BPA(ビスフェノールA)の問題

BPAとは、ビスフェノールAという化学物質のことを指します。

ポリカーボネートエポキシ樹脂の製造に使われ、内分泌撹乱物質とも呼ばれています。

その名の通り、ホルモンに似た働きをして、内分泌系のバランスを崩してしまう物質なのです。

プラスチックフリー生活の著者によると、BPAは人体に害を及ぼすという報告も存在しているとのこと!

具体的には次のようなこととの関連があるといわれています。

・脳の発達異常を含む行動の変質
・小児ぜんそくの増加
・生殖機能を阻害する可能性

特に酸や油、高温でBPAが漏れ出しやすくなるといわれているので、注意したいところです。

②マイクロプラスチックの問題

「プラスチック水筒の使用で体に悪いかも…」と気になることの2つ目が、マイクロプラスチックの問題です。

水筒に入れた水にはどのくらいのマイクロプラスチックが含まれているかの研究などはないのですが、アメリカのコロンビア大学の研究によると、1リットルのペットボトルに約24万個のプラスチック粒子が入っていることが明らかになりました。

消化管内のマイクロプラスチックやナノプラスチックが局所的な炎症反応や免疫反応、さらにはがんの発生に関係していることなどが示唆されているんだって!(参考ニュース)

ペットボトルはぶつかったり、蓋の開閉の際に削れていることも想定されるため、水筒も傷んできたりした際は買い替えタイミングかもしれません。

プラスチック水筒を選ぶ必要があるならBPAフリーのものを選ぼう

プラスチック水筒を選ぶ必要があるならBPAフリーのものを選ぼう

ここからは、いくつか水筒を紹介していきます!

おすすめはガラスやステンレス製のものですが、「子ども用に軽いものがほしい」などの生活スタイルによってベストな商品は変わってきますよね。

どうしてもプラスチック製のものを使うなら、BPAフリーのものを選ぶのがおすすめです。

Bitte ドロップボトル

公式サイトから引用

ドロップ型の可愛いペットボトルの水筒です。

300mlと500mlがあり、BPAフリーのプラスチックである「トライタン」製

>>公式サイト

Stojo(ストージョ) 592ml ウォーターボトル

公式サイトから引用

シリコンでできている折り畳みができるウォーターボトルです。

シリコンは比較的安全な素材だと考えられており、Stojoのボトルは次の成分が不使用です。

不使用成分
  • BPAフリー
  • 鉛フリー
  • フタル酸フリー

「フタル酸エステル」もBPAと同様、内分泌撹乱物質です。
健康への影響もあると言われているので、避けるのが安心です!

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危険・体に悪いプラスチック水筒を避けたいならステンレス・ガラス製がおすすめ

危険性があったり、体に悪い心配があったりするプラスチックを完全に避けたいなら、ガラス製やステンレス製がおすすめです。

我が家でも夫婦共にプラスチックの水筒を卒業し、ステンレスとガラスのものを愛用しています。

実際に使っている水筒やタンブラーを紹介していきますね!

ステンレス製 | Hydro Flask(ハイドロフラスク)  水筒・タンブラー

最初にステンレス水筒デビューした際に購入したのが、ハイドロフラスクの水筒です。

18/8ステンレスという、ステンレスの中でもグレードの高いものが使用されています。

見た目もカラフルで、持ち歩きたくなる水筒たち。

固いところに落とすと凹んでしまったりしますが、もう何年も愛用しています。

ステンレス製の水筒を使うときは、入れられるものが限られているので要注意です!
購入前に中に入れられるものをしっかり確認するのがおすすめです。

ステンレス製 | STANLEY(スタンレー) 水筒

夫が職場に持ち歩くために購入したのが、スタンレーのステンレス水筒

アウトドアシーンでも活躍する水筒だということで、しっかりがっちりとした作りです。

我が家は1.9リットル入るシルバーを購入しましたが、シンプルな見た目で気に入っています。

これを毎日持ち歩くことで、夫も職場での水分補給に困ることは無くなったそうです(笑)

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ガラス製 | POKETLE(ポケトル)

最後に紹介するのが POKETLEというガラス製のタンブラーです。

持ち歩きには不向きかもしれませんが、最近使っていてかなりお気に入りです(笑)

理由はガラス製なので、中に入れるものに縛りがないから!

あと、地味に中身が見えるのも好きなんですよね…!

蓋もガラス製パッキンなどはシリコンでできているので、安心して使えています。

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プラスチック水筒が危険だと思うなら安心して使えるものを選ぼう!

プラスチック水筒が危険・体に悪いといわれる理由は、 BPAとマイクロプラスチックが主な原因だと考えられます。

私もできるだけプラスチック製品を減らしており、口に入る水を入れる水筒は早めに見直すべきものだと感じています。

「体に悪いかも…」と不安に思いながら毎日水を飲むのは、なおさら身体にも悪影響なので、ぜひ安心して使えるお気に入りの水筒を見つけてみてくださいね!

おすすめはステンレス製かガラス製!
用途やデザインなど、生活スタイルに合うものを探してみてね!

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この記事を書いた人

こんにちは!
「体は食べ物でできている」という考えから、しっかり食べるものを選ぶようになったらアラサー主婦です。
自分たちに優しい選択は環境にも優しい選択!
このブログが、みなさんが体に優しい選択をするきっかけになるといいなぁと思います!

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