無添加生活を始めてやめたもの10選&楽しく続けるために意識していること

無添加生活を始めてやめたこと10選&楽しく続けるために意識していること

こんにちは、無添加大好き健康オタクのゆりなです!

早いもので無添加生活を始めてから5年以上が経過しました。

今回は無添加生活を始めてやめたもの食品編日用品に分けて合計10個紹介していきます。

無添加生活に大変なイメージがある方もいるかもしれませんが、やめることで節約&日々の暮らしが楽になったこともたくさんあります!

この記事が無添加生活をより楽しんだり、自分らしくアレンジしたりするためのきっかけになると嬉しいです。

ではさっそく、無添加生活を始めてやめた食品を5つ紹介していきますね!

▽動画で見たい方はこちら!

目次

食品編 | 無添加生活を始めてやめたこと5選

食品編 | 無添加生活を始めてやめたこと5選

私が無添加生活を始めてやめたこと(食品編)にランナップしたのは次の5つです!

無添加生活でやめた食品5選
  • ジュース・スナック菓子
  • 白砂糖
  • 加工肉
  • サラダ油など
  • 精製された塩

それぞれについて簡単に紹介していきますね!

無添加生活でやめたこと①:清涼飲料水(ジュース)・スナック菓子

無添加生活でやめたこと①:清涼飲料水(ジュース)・スナック菓子

無添加生活を始めて最初に決意してやめたことが、清涼飲料水(ジュース)やスナック菓子です。

私はもともと「お腹が空いていない時はポテチやじゃがりこで済ませよう」「コンビニでは水を買うのは損した気持ちになるからカルピス一択!」と考えるほどのお菓子もジュースも大好きなタイプでした。

健康について意識して最初の頃に読んだ本「医師が教える食事術」に、ジュースにはすごい量の白砂糖が含まれていることが書かれており、「すぐにやめなきゃ」と感じたことを覚えています。

飲み物名(500ml)角砂糖の数
ファンタオレンジ14.3個
カルピスウォーター13.7個
カナダドライ ジンジャエール11.2個
ポカリスエット7.7個

血糖値を急激に上げてしまうので糖尿病のリスクに加えて、心疾患脳疾患がん認知症のリスクまでも上げてしまうと情報を目にして、大好きだったカルピスをやめることに…!

スナック菓子市販のお菓子にもたっぷりの砂糖や油、添加物などが使われていることを知り、あれだけ好きでしたが、不調や肌荒れがある方が辛いので今は無添加のものを選んだり、たまに食べる程度になっています。

確かに…たけのこよりきのこの山派でよく買っていたのですが、食べると毎回ニキビができていました…

学ぶことは家族や自分を守ることだなぁと最近本当に感じています…!

無添加生活でやめたこと②:白砂糖

無添加生活でやめたこと②:白砂糖

「白砂糖」が血糖値を急激に上げたり、ニキビの原因になったりすることを知ってから、積極的に避けるようになりました。

家に置かないのはもちろん、食品を買う時もできるだけ白砂糖が使われていないものを選ぶようにしています。

その代わり、いろいろな甘味料を常備して使ってみています!

白砂糖の代わりに使用したことがある甘味料
  • てんさい糖
  • オリゴ糖
  • アガベシロップ
  • ココナッツシュガー
  • メープルシロップ
  • はちみつ
  • 黒糖
  • きび砂糖
  • 甘麹

血糖値の上がり具合であるGI値液体か粉かなどの使い勝手もそれぞれ違うので、目的に合わせて使い分けています。

最近はGI値が低く、腸内細菌の餌になるオリゴ糖を使うことが多めです。

無添加生活でやめたこと③:ソーセージやベーコンなどの加工肉

無添加生活でやめたこと③:ソーセージやベーコンなどの加工肉

無添加生活を始めてやめたことの3つ目が、朝の定番のソーセージや楽に美味しくなる便利な食材、ハムやベーコンなどの加工肉です。

加工肉をやめた理由は、国際がん研究機関によって「人に対して発がん性がある」に分類されており、大腸がんのリスクが増加することを知ったからです。

具体的な量としては「毎日継続して1日当たり50グラム摂取するごとに、大腸がんのリスクが18%増加する」とされています。

一般的なハム1枚で10g、ソーセージで約20gほどなので朝食などで意外と50gってすぐに摂取してしまいそうだなぁって感じました。

徐々にですが夫も大好きだった朝ウインナーをやめて、「後頭部が痛くなることが減った」なんて話していたりもしました。

国際がん研究機関(IARC)による加工肉及びレッドミートの発がん性分類評価について
ウインナーソーセージの重さは1本で何グラム、大きさやカロリーは?

無添加生活でやめたこと④:サラダ油など

無添加生活でやめたこと④:サラダ油など

健康や無添加についていろいろ勉強するうちに、調理でよく使う油の大切さを実感した私は「サラダ油」などを家から無くしました。

油は作る過程で高熱や他の物質を溶かす有機溶媒による処理が行われるものが多いので、酸化してしまいます。

酸化した油を慢性的に使うと心臓病のリスクが上がると言われているので、見逃せない調味料の一つ!

我が家は現在、オリーブオイルグラスフェッドバターココナッツオイルなどを使っています。

そういえば、グラスフェッドバターが業務スーパーから姿を消していてかなりショックなので、早く再販してほしいなぁと願っています…!

体を老化させない最強の料理油はどれだ?問題

無添加生活でやめたこと⑤:精製された塩

無添加生活でやめたこと⑤:精製された塩

最後に紹介する無添加生活(食品編)でやめたことが、「精製された塩」です。

以前は味塩や食卓塩などを使っていたのですが、無添加生活を始めるにあたって調味料から見直す際に、塩は「天然塩」に切り替えました。

天然塩は自然の製法でできていたり、海水に含まれるミネラルが残っていたりするという特徴があります。

例えば、宮古島の塩である「雪塩」には、100gあたりに3,310mgのマグネシウム832mgのカルシウムが含まれていたりします!

さらに、精製された塩よりも甘みがあったり、優しい塩味だったりと塩の味自体も楽しめるところが好きで、海塩、岩塩、藻塩などいろいろ試してみたりしています。

現在は雪塩に加えて、コストコの岩塩やゲランドの塩(カルディでゲット!)、海の精などを主に使用中です。

続いて日用品でやめたことを5つ紹介していきますね!

日用品編 | 無添加生活を始めてやめたこと5選

日用品編 | 無添加生活を始めてやめたこと5選

無添加生活を始めていつも使う日用品にも疑問を持ったりするようになり、次の5つのことをやめました。

無添加生活でやめた日用品5選
  • 香水や柔軟剤
  • 化学繊維のインナー
  • フッ素加工のフライパン
  • プラスチック製のナプキン
  • 場所ごとの合成洗剤

買い替えなどが必要なものはお金がかかったりするので、徐々に見直していきました!

みなさんの生活スタイルと同じ変化はあったりしますか?

それぞれについて簡単に紹介していきます。

無添加生活でやめたこと①:香水や柔軟剤

無添加生活でやめたこと①:香水や柔軟剤

日用品編でやめたことの1つ目が、香水や柔軟剤などです。

理由は人工的な香りが苦手になったのと、柔軟剤は使わなくても問題ないなぁと感じたからです。

以前は何種類も柔軟剤を常備したり、新しいものがでたら買ったりしていたので結構な出費にもなっていました。

柔軟剤などをやめたら、ドラッグストアでの出費をかなり減らすことができました。

香りがほしい時はエッセンシャルオイルを使ったりしながら、自然な香りを楽しんでいます。

▽オレンジやラベンダーの香りが好きです!

無添加生活でやめたこと②:化学繊維のインナー

無添加生活でやめたこと②:化学繊維のインナー

無添加生活でやめた日用品の2つ目が、化学繊維のインナーです。

化学繊維でできているインナーを着ると、特に発熱インナーの場合は肌の乾燥が気になるようになりました。

特に冬にレギンスを履くと、足の乾燥がひどくなって保湿も大変でした…!

肌に刺激を感じてチクチクしたりすることもあったので、現在は無印良品などの綿のインナーを愛用しています。

無添加生活でやめたこと③:フッ素加工のフライパン

無添加生活でやめたこと③:フッ素加工のフライパン

食材がくっつかずに便利なフッ素加工(テフロン加工)のフライパンも、無添加生活の中でやめたもののひとつです。

フッ素加工の調理器具をやめたのは、実は高温加熱をすると有害な煙が出て小鳥が命を落とすと知り、我が家の文鳥に被害が出ないように…とおもったことがきっかけでした。

以前は加工のために心臓発作や脳卒中のリスクがあったり、内分泌系や免疫系などに影響を与えたりする疑いがある「PFOA」が使われていたとのこと。

現在はPFOAが使われているものは少なくなってきているみたいですが、コーティング成分にも個人的には不安を感じるし、コーティングが剥がれて結構頻繁に買い替えなきゃならないしで、現在は購入していません。

現時点で我が家は陶器セラミックステンレス土鍋などを使っています。

土鍋で炊くご飯…冷めても本当に美味しいです…!

夫婦二人暮らしの我が家では、かまどさんの3合炊きを使っています。

参考文献:プラスチックフリー生活

無添加生活でやめたこと④:プラスチック製のナプキン

無添加生活を始めてやめた日用品の4つ目が、プラスチックの原材料でできている生理用のナプキンです。

理由は、ナプキンに触れている部分の痛みを感じたからです…!

詳しい原因はよくわかりませんが、オーガニックコットンでできたナプキンにしたり、布ナプキンを使ったりすることで痛みは無くなったので、見直して良かったなぁと感じています。

交換頻度が増えたり、手洗いする手間はあったりしますが、生理時の不快感は軽減したので継続していこうと思います◎

▽オーガニックコットンナプキン(ちょっと分厚めですが、痛みもなく安心して使えています。)

今の所、布ナプキンは無印のものを使っていて、ナチュラムーンオーガニックコットンの吸水ショーツもお試し中です。

無添加生活でやめたこと⑤:場所ごとの合成洗剤

無添加生活でやめたこと⑤:場所ごとの合成洗剤

最後に紹介する無添加生活でやめた日用品は、場所ごとの合成洗剤です。

以前はトイレ用、お風呂用、キッチン用…など、さまざまな洗剤を購入していて、出費も多かったし、「無くなったから買い足さなきゃ」などの管理も大変でした。

現在は、重曹やクエン酸、セスキ炭酸ソーダ、石鹸などで代用しており、物も出費も減って快適です◎

辛いこともある?!無添加生活を楽しく続けるために意識していること

辛いこともある?!無添加生活を楽しく続けるために意識していること

無添加生活を始めていろいろなことをやめたり、取り入れたりする中で大変だなぁと感じることももちろんあります。

特に、一緒に住んでいる家族に理解をしてもらうまでの過程や、親などを含めて周りにどのくらい自分のこだわりを伝えても良いかなぁというさじ加減は、私にとってなかなかハードな課題でした。

また、無添加を意識していると、外食をしている時などに添加物が気になってしまい楽しめない…なんてことも出てきたりしますよね…!

私はお出かけをする時は、スイーツなどの白砂糖は気にしないなど、メリハリを持って楽しむことを意識しています!

「外食でちょっと体に負担をかけちゃったかな」という日は前後の食事を鍋にして野菜をモリモリ食べたりしています笑

ありがたいことに夫は徐々に理解してくれるようになり今は一緒に健康的な食生活を楽しんでくれていて(一人の時は好きなように食べているみたいですが笑)、親などには自分が必要な時にやんわり伝えるかなぁ…という感じです。

自分たちが満足できる心地よい基準を持ちながら楽しんでいきたいなぁと思っています。

自分や家族が心地いい範囲で無添加生活を続けていきたい!(いきすぎないようにしたい…)

今回は無添加生活を始めてやめたことを、食品編と日用品編に分けて合計10個紹介しました。

無添加生活でやめた食品5選
  • ジュース・スナック菓子
  • 白砂糖
  • 加工肉
  • サラダ油など
  • 精製された塩
無添加生活でやめた日用品5選
  • 香水や柔軟剤
  • 化学繊維のインナー
  • フッ素加工のフライパン
  • プラスチック製のナプキン
  • 場所ごとの合成洗剤

やめたことで楽になったり、節約になったりすることもあるので、「無添加生活を始めたいけれど、何から始めたら良いかなぁ?」「今の暮らしをもう少し見直したい」という方の参考に少しでもなったら嬉しいです!

みなさんが無添加生活を始めてやめたことなども、ぜひコメント欄で教えていただけたら嬉しいです。

ストレスにならない程度に自分たちの基準で健康的な生活を楽しんでいきましょう!

では、また次の記事でお会いしましょう!ばいばい!

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この記事を書いた人

こんにちは!
「体は食べ物でできている」という考えから、しっかり食べるものを選ぶようになったらアラサー主婦です。
自分たちに優しい選択は環境にも優しい選択!
このブログが、みなさんが体に優しい選択をするきっかけになるといいなぁと思います!

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