こんにちは、無添加大好き健康オタクのゆりなです!
- スーパーで買える無添加めんつゆを探している
- 無添加めんつゆは高いから安いものはないかなぁ?
- 簡単な作り方やレシピがあるなら知りたい
無添加めんつゆってスーパーで見つけても高かったり、好みの味がなかなか見つからなかったりしますよね。
「高いからめんつゆ選びに失敗したくない」という方も多いでしょう。
今日は私が1番好きな無添加めんつゆとその作り方・レシピに加えて、スーパーなどで気軽に買える商品を5つまとめました。
ライフスタイルや予算などに応じて、自分にとってベストなめんつゆを見つけてみてください!
ではさっそく、いくつかの市販の無添加めんつゆも、手作りも試した私が導き出した結論から紹介していきますね。
▽動画で見たい方用!めんつゆを作りながら解説しています。
無添加めんつゆは手作りが1番な理由
私が導き出した無添加めんつゆについての結論…。
それは、無添加めんつゆはコスパ的にも味的にも手作りが1番であるということです◎
試した範囲内ですが、市販の無添加めんつゆには次のようなデメリットを感じています。
- 無添加のものは値段が高くて買い続けるのが大変
- 少しだけリーズナブルなものだと「酵母エキス」が使われがち
- 酵母エキスなしのものだと、味に物足りなさを感じる
酵母エキスとは、トルラ酵母を培養して抽出されたエキスのこと。
素材の旨みがなくてもうまみをだしてくれるので、かつおや昆布の量を減らしたり、安い素材を使ったりしても、うまみを出してくれるという特徴があります。
「食品の裏側2」という本の中で、料亭の主人が作ったお吸い物に酵母エキスを少しだけ入れて味見をお願いすると、主人が不自然な旨みだと怒ってしまったというエピソードが書かれていました。
できるだけ自然な素材で作られているものを選びたい方は避けている原材料のひとつです!
酵母エキスがないものを選ぶとその分値段が上がったり、私が試した範囲内ではなんだか味に物足りなさを感じる商品があったりして、無添加めんつゆ選びに苦戦した時に出会ったのが「手作り」という方法でした。
意外と簡単!無添加めんつゆの作り方・レシピ
手作りめんつゆを試しに作ってみたところ、美味しいし、自分で原材料を選べるという魅力も感じ、市販のものを買わなくなりました。
1番多く使うのが醤油なので、私はめんつゆ作りのためにコスパの良いイオンの無添加の丸大豆醤油を常備しています。
材料を入れて少し煮れば完成するので、「難しそう〜」と思っている方にも一度チャレンジしてみてほしいです!
(材料)
・ 酒120ml
・みりん120ml
・醤油200ml
・てん菜糖大さじ2
※他の甘味でもOK!
・塩小さじ1/2
・出汁昆布1枚
・鰹節ひとつかみ(15~20g)
(作り方)
- 鍋に酒とみりんを入れて沸騰させ、3分煮立たせてアルコールを飛ばす
- 鍋に醤油、てんさい糖、塩、出汁昆布、鰹節をいれて、煮立たせないくらいの火加減で5分煮る ※沸騰させると醤油の香りが飛んでしまうので温める感じがGOOD!
- ボウルとザルをセットして、そこに流し入れて冷ます ※もっとしっかりこしたいかたは、キッチンペーパーもセットしてね!
- 粗熱が取れたら消毒した瓶に入れて冷蔵庫(1ヶ月保存できます◎)
次からは「作る時間がない」「手間をできるだけ省きたい」という方に向けて、スーパーなどでも買える無添加めんつゆを5つ紹介していきます!
スーパーなどで買える無添加めんつゆ①:トップバリュグリーンアイ オーガニック めんつゆ 500ml 278円
1つ目に紹介する無添加めんつゆは、イオンで買える「トップバリュグリーンアイ オーガニックめんつゆ」です。
有機醤油や有機砂糖など、メインの原材料に有機のものが使われており、500mlで278円というコスパの良さも特徴のめんつゆ!
かつお節と北海道昆布の風味をきかせたと公式サイトに記載があります。
有機しょうゆ(大豆・小麦を含む)(国内製造)、有機砂糖、有機米発酵調味料、食塩、かつお節、酵母エキス、昆布(北海道産)、しいたけエキス、かつお節エキス
米発酵調味料とは、米麹、食塩などを原料とし、発酵熟成させて作られたアルコール分を含む調味料のことです。
酵母エキス入りなので避けたい方は要注意ですが、イオンでリーズナブルに買える点は嬉しいです◎
イオン
スーパーなどで買える無添加めんつゆ②:にんべん つゆの素ゴールド(3倍濃縮)500ml 731円
次に紹介する無添加めんつゆは、つゆの素ゴールドです。
ゴールドというつゆの素のプレミアムラインの濃厚つゆで、次のような特徴があります。
- 本醸造有機醤油使用
- 国内製造鰹節、北海道産昆布使用
- だし素材1.5倍使用(当社「つゆの素」比
原材料は次のとおり。
有機しょうゆ(国内製造)、砂糖、かつおぶし、食塩、みりん、酵母エキス、醸造酢、こんぶ、(一部に小麦・大豆を含む)
酵母エキスが使われている&イオンのものと比較をすると値段は上がりますが、よりシンプルな原材料で作られているめんつゆです。
私も購入したことがありますが、味にも満足して何回かリピートした記憶があります。
イオン、マックスバリュ、成城石井、コープなどのスーパー、Amazon、楽天、ヨドバシ.com
イオンやマックスバリュ、コープや成城石井などで購入できますが、店舗によって取り扱いの有無が変わってくるので、確実に購入したい場合はAmazonなどを使うのもおすすめです。(定価より安く発見しました!)
スーパーなどで買える無添加めんつゆ③:ミツカン 八方だし 500ml 547円
続いて紹介するスーパーで買える無添加めんつゆは、ミツカンの八方だしです。
しょうゆ、鰹だし、甘みを絶妙なバランスで合わせた本格料理だしで、原材料は次のとおりです。
しょうゆ(小麦・大豆を含む)(国内製造)、砂糖、食塩、みりん、酵母エキス、かつおぶし(粗砕、粉砕)、こんぶだし、醸造酢
八方だしはイオンなどのスーパーでもよく見かけ、現時点ではAmazonの値段がリーズナブルなので、少しでもお得に購入したい方はチェックしてみてください。
イオンやコープなどのスーパー、Amazon、楽天、ヨドバシ.com
こちらも以前試したことがあり味も美味しく感じました!
酵母エキスが入っているので、避けたい方は要注意です。
スーパーなどで買える無添加めんつゆ④:桃屋 つゆ 特級 400ml 510円
4つ目に紹介する無添加めんつゆは、ごはんですよでも有名な桃屋さんの「つゆ 特級」2倍濃縮です。
こちらは酵母エキス不使用でシンプルな原材料でできている無添加のめんつゆ!
しょうゆ(小麦・大豆を含む、国内製造)、砂糖、かつお削りぶし、みりん
すっきりした味わいにするためにだしは圧削りの本鰹節の1番だしのみを使用したり、そばに合うようにざらめ糖などを使用していたりというこだわりのめんつゆです。
美味しさを守るために紫外線に強い黒ボトルを使用。
このボトルには再生ガラスが90%以上使用されている点も、プラスチックを減らしたい私にとってはとても嬉しいなぁと感じています。
公式サイトに書かれているとおり、そばに合わせて作られているので、あっさりしているという感想を持ちました。
イオンなどのスーパー、Amazon、楽天、ヨドバシ.com
スーパーなどで買える無添加めんつゆ⑤:ヒカリ 有機めんつゆ 300ml 550円
最後に紹介する無添加めんつゆは、無添加や有機の調味料でも有名で私も大好きな会社のひとつである光食品さんの有機めんつゆ(2倍濃縮)です。
鰹節と昆布の旨みがたっぷりで甘みがあるめんつゆで、原材料には有機のものや国産のものが使われています。
有機醤油、有機砂糖、有機米醗酵調味料、鰹節(鹿児島産)、昆布(北海道産)、食塩(シママース)
有機醤油には、なんと国産の有機丸大豆・小麦を醸造し、1年以上熟成させて作った有機本醸造醤油が使われており、光食品さんの強いこだわりを感じました。
有機米醗酵調味料は国産有機米・米麹及び水を原料に清酒酵母を使って醗酵させて作った有機純米料理酒(加塩タイプ)を使用しているとのことです。
あっさりしていて美味しいのですが、2倍濃縮で300mlなので我が家ではあっという間になくなってしまいました(笑)
Amazonで買うなら、4本入りがお得です◎
自然派ショップ、Amazon、楽天、ヨドバシ.com
予算・味などで自分に合う無添加めんつゆを探してみて!(おすすめは手作り)
今回はスーパーやインターネットで買える無添加めんつゆを紹介しました。
酵母エキスが入っているものはリーズナブルに買えたりしますが、原材料にこだわるとなかなか高額になったりするので、我が家では手作りをしています。
週末などの少しの時間があれば作れるうえに、美味しいので気になっている方はぜひ重い腰を上げてトライしてみほしいです!
私は試せていませんが、他にもこだわられて作られている無添加めんつゆもたくさんあるはずなので、みなさんの愛用しているものなどがあればコメントで教えていただけたら嬉しいです!
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